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ブレイクポイント(喚声点)について

発声記事

ブレイクポイント(喚声点)について。

ブレイクポイントとは声区の移り変わる点をさします。
声が裏返ったり弱くなったりする場所です。

一般的に伝わるブレイクポイントは1つですが、じつは2つか3つぐらいそういう場所があります(という説をぼくは支持しています。)
その中のひとつがとても大きく、超えることが難しい場所です。


「ブレイクポイントがあるから声区が変わる」
ではなく
「声区が変わった結果ブレイクポイントが発生する」
これが重要。

個人的な考えとしては
「使う筋肉を変える」=「声区を変える」だと思っています。

図を見てください。
なおここからは完全に僕のイメージなため万人に当てはまるわけではありません。あまり信用しないでください。

【普通の人】
f:id:Okinakya:20140328122259j:plain



【歌手】
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赤、黄色、青がそれぞれ違う声区。
太さは筋肉の量です。
基本的に音が高ければ高いほど上の筋肉をつかい、それを内側に締めることで音が出ます。

それぞれ別の筋肉を使うことから
赤は日常会話で使っているため太く、逆に青になると使うことがほとんどないので細くなります。

普通の人は上図のように赤、黄色、青が完全に別個のものとしてあるため声区を変えようとするとうまく切り替えができません。
その結果として、声が裏返ったり弱くなったりします。


訓練をすると下図のように声区がつながり、太さもある程度均等になるため、ブレイクポイント付近の音を赤でも黄色でも出せるような状態になります。
これにより、目立たずに少しずつ声区を変える(声の裏返りなどを無くす)ことが可能になります。


練習法については僕はなんとも言えないので各自でなんとかしてください。リップロールとかタングトリルとかでググると出てきます。