February 全ての私
前後半に分けないとやっぱりたくさんのものを忘れてしまうけれど。
少し嗜好を変えて、この辺でも読んでみる。面白かった。
平成元年に流行った作品ということで。
ダンサーインザダーク
ずうっと気になっていたので。悲しい。
他にも沢山観た。詳しくはFilmarks okinakyaまで。
パニック 裸の王様
とても面白かった。とても営業力のある理系の商社マンみたいなよい文章。
木村拓哉は本来こういう部分がある人なんだろうなあと思う。山口智子の演技がやばすぎる。
これくらいならちょうどよく読める。
パリの恋人
オードリーヘップバーンがあまりに綺麗すぎて疲れる。
82年生まれ、キム・ジヨン
大変ですねえ。がんばれ韓国。一緒に頑張ろうぜ。
遠い声 遠い部屋
実は読んだことがなくて。最高。
ダンスダンスダンス
以下略。
疲れた、そんなに好きじゃない。
ある日、爆弾が落ちてきて
ある日、爆弾がおちてきて 【新装版】 (メディアワークス文庫)
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逆に読めない、面白い…けどやっぱり少し辛い。
チャーリープースに死ぬほどハマって(今更)、だいたい歌えるようになってしまった。
多分まだまだ忘れてることがあるけれど、これくらいかなあ。資格の勉強もはじめている。もっと頑張ろう。
旬の日記です
用事があって少し離れた街にきたけれど、昼と夕方の狭間にある、あの温もりに閉じ込められたくて、喫茶店に入った。たばこのにおいが絶えない、古風な喫茶店。何かが絶えないというのはいいことだ。
サイフォン珈琲だった。ぼくにはあまり馴染みがない。知人曰く、手順を覚えれば誰でも美味しいという。鏡に光が強く当たって、年季の入ったガラス風船にコーヒーが入る。古い木造のテーブルがキシキシと軋む。
ブレンドは香りが強く出ていた。純度の高い、コーヒーの匂いとしか言えないようなやつだ。涼やかなエチオピアがあり、滑らかなブラジルが包む。それくらいしかわからない。サイフォン式は香りが強く出るのだそうだ。今度淹れてみたい。
はじめてのチャーリー・プースからは次々と聴き馴染んだ曲が流れる。どこかで聴いた曲、どこかで出会った人たち。窓に映る街並みが流れてく、日が沈む。
「どこか、自分に感動してるんだろうね」
隣に座った男が言った。耳をすますと世界中には悪口が潜む。けれど西日とたばこに包まれた言葉はどこかに消えていくのだ、決して空間にひずみを作らない。
消えていく? 僕は思考を止める。なんだが、あの一言に「消えていく」という表現はとても似つかわしくない。ではなんといったらいいのだろうか? 音楽を止めて(We don’t talk anymore we don’t talk anymore)夕方に耽ると、時計が鳴っているのが遠くで聞こえた。
たぶん、そんな言葉は元々存在してなかったのだ。そんな感じだった。存在していないけれど、仕方なく姿をみせた蜃気楼のように、その言葉が心象を覆う、今は16:00。