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進まずとも退かず

 

若者よ、朝日照るまえに若草を摘め。毎朝出来れば平和な毎日だろう。若草がない日、朝日が照らない日の焦燥をゆっくりと嚙みしめる人間になれれば、それは理想なのだけど、そういう境地にはなかなかいかない。茨木のり子の行方不明の時間が好きだ。でも今度の行方不明はかなり長くなりそうである。「遠野物語の 寒戸の婆のような」とても長いもの。

 

希望に理由を持つ人間は、うまくいかないものだ。とはいえ、人類のおおよその失敗は理由なく希望を持ちすぎたときである。愚者は経験から学び、賢者は歴史から学ぶという。この二律背反の安直さには笑えるが、真実はいつも(自然数であれば)1つ!みたいなものだ。

余談ではあるが、分析するものにとって、自己ほど安定しないものはない。なぜなら1番に感じられ、不確定要素が増える存在だからである。そういうときはやはり行方不明になるのが正しいのであろう。まあどうでもいいかと割り切ると案外それがうまくいくのである。

 

こんな理屈こねくり回すならはよやれって話ですよ、はいはいやりまーす。

 

 

追記 朝日照るまえじゃなくて、照るうちにだった気がする。出典もよく覚えてねえ、やべえな。あとスターとブクマ消したんですけど、まあ復活させたくなりますよね、構ってちゃんなので。この記事にはなし、この記事にはありって出来ればいいんだけどね〜。